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夏の肌荒れに注意!原因と対策

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夏の肌荒れに注意!原因と対策

夏の肌荒れに注意!原因と対策

2023/07/28

「夏になるといつも肌が荒れる」と悩む方もいるのではないでしょうか。気温が高くなる夏は、強い紫外線が皮膚のバリア機能にダメージを与えたり、多量の汗が皮膚を刺激したりするため、肌トラブルに悩む方も少なくありません。

夏に肌が荒れる原因と対処法、スキンケアのポイントを解説します。また、すぐに実践できる夏の過ごし方も紹介するので、夏の肌荒れを予防したい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

    1.肌トラブルについて

    ①乾燥

    肌が乾燥してカサつきや粉ふきなどの症状が現れます。乾燥と言えば冬をイメージする方もいますがエアコンの風など、夏でも乾燥しやすい要因がたくさんあるのです。肌が乾燥した状態ではバリア機能が低いため、少しの刺激で赤みやかゆみなどが起こります。

    ②ニキビ、吹き出物(ぶつぶつ)

    ニキビや吹き出物は、毛穴に皮脂がつまってアクネ菌が増えたことが原因です。夏は、高温多湿の影響で皮脂が多く分泌されるため、ニキビや吹き出物に悩まされやすいと言われています。

    ③ベタつき

    肌のベタつきの正体は皮脂です。皮脂は、肌の水分と混ざることで皮脂膜を形成し、肌のバリア機能を担います。しかし、高温多湿の影響で増加すると、ベタつくようになるのです。ベタついている状態ではニキビもできやすいため、早めに対処することが大切です。

    ④かゆみ

    かゆみは、バリア機能が低下した肌に刺激物が触れることで起こります。夏は、紫外線や冷房の影響で肌のバリア機能が低下したりダメージを受けたりするため、かゆみの症状が現れやすいのです。

    ⑤マスクによる肌荒れ

    マスクによる肌荒れの原因のひとつは、マスクの中で生じる蒸れです。長時間マスクを着用することで、マスクの中は高温多湿の状態になります。過剰な湿気により皮膚がふやけてしまい、皮膚のバリア機能の低下を引き起こします。マスクの中は通気性が悪いため、汗をかきやすい状態です。そのまま放置すると汗の成分が毛穴につまり、肌荒れにつながってしまうこともあります。また、マスクのつけ外しによって皮膚はマスクによる刺激を受け続け、肌は少しずつダメージを受けてしまいます。マスクによって皮膚の表面が蒸れ、バリア機能が低下していれば、さらに炎症は起きやすくなるでしょう。

    2.肌荒れの原因

    ①乾燥

    夏は、気温が高いことで汗をかきやすい季節です。汗と一緒に肌のうるおい成分も流出するため、日常的に汗をかくことが多い方は肌が乾燥しやすくなります。肌の水分と油分のバランスが崩れることで、かゆみや赤みなどの肌トラブルのリスクが上がるため、入念な保湿ケアが必要です。

    ②紫外線

    夏は紫外線量が多く、肌に大きなダメージを与えます。肌の表面に炎症を起こしたり、肌の奥へと侵入してコラーゲンを破壊したり、短期的・長期的に悪影響を及ぼすのです。特に、炎天下でのレジャーやマリンスポーツでは多くの紫外線を受けるため、入念に紫外線対策をしましょう。

    ③冷房

    冷房をかけると湿度が下がるため、肌の水分が奪われます。また、冷房の風に直接あたると、さらに乾燥しやすくなるでしょう。外出先では、冷房で部屋の湿度が下がりすぎているケースが少なくありません。自由に冷房を調整できないため、出先でもこまめに保湿することが大切です。

    ④間違ったスキンケア

    夏は肌のベタつきが気になって、洗浄力が強い洗顔料でゴシゴシと洗いがちです。皮脂の分泌が多くても、洗浄力が強い洗顔料を使ったり、ゴシゴシ洗ったりしてはいけません。肌のうるおいをキープしている皮脂まで洗い流してしまいます。

    また、肌を自ら保湿する角層が傷ついて、カサつきや粉ふきなどが起こりやすくなるでしょう。

    ⑤汗を放置する

    汗を放置すると、蒸発するときに肌の水分を奪い去ってしまいます。汗が蒸発するときは、身体の熱を奪うことで体温が下がります。そのため、あえて汗をふきとらない方もいるのではないでしょうか。

    3. 夏の肌荒れを防ぐ!スキンケアのポイント、注意点

    夏の肌荒れを防ぐためにも、スキンケアの見直しをしてみましょう。先述したとおり、夏は紫外線やかき過ぎた汗によって肌が荒れやすい状態です。季節に合わせたスキンケアを行うことで、肌荒れを防げるでしょう。

    ①洗顔を正しいやり方で行う

    毎日の洗顔は、肌を乾燥から守る正しいやり方で行いましょう。夏は汚れをしっかり落とそうとして、ついゴシゴシ洗ってしまいがちですが、逆に肌のうるおいを保つための皮脂を落とし過ぎてしまいます。顔を洗う際は、洗顔料をクッションのように泡立てるのがポイントです。石けんや洗顔料をたっぷりと泡立てた後は、顔全体をやさしく包み込むように洗います。毛穴汚れが起こりやすい部分やベタつきが気になる部分は、指の腹を使って円を描くように動かすのがコツです。うるおいを残しつつ、汚れを落としていきましょう。

    また、洗い残しがあると、肌の表面に残った成分が刺激となり、肌荒れが起こりやすくなります。洗顔のし過ぎは良くありませんが、きちんと洗い流せているかどうか、しっかり鏡で確認するのを習慣化しましょう。

    ②保湿を欠かさない

    夏はこまめな保湿が重要です。化粧水で水分を補ったら必ず乳液やクリームをつけて、水分と油分のバランスを整えましょう。特に洗顔後はすぐに肌が乾燥してしまうため、素早く保湿をすることが大切です。乾燥が気になる箇所があれば、重ね塗りをすることもおすすめします。

    紫外線によって肌がヒリヒリしている場合は、スキンケア用品が悪影響になる可能性があるため、気になる方は低刺激なものに変えると良いでしょう。

    普段の生活で心掛けること

    夏の肌荒れを防止するためには、普段の生活でどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。

    この項目では、肌に負担をかけない夏の過ごし方を紹介します。

    ③紫外線対策をする

    日焼けすることで肌は乾燥しやすくなるため、日常的に紫外線対策をすることが必要です。紫外線は季節や天候に関係なく降り注いでいます。特に夏は日差しが強いため、できれば紫外線量が多くなる時間帯の外出は控えましょう。

    また、外出中は肌から日差しを守るために、次のような服装やアイテムを取り入れてみてください。

    長袖、長ズボン、帽子、日傘

    紫外線による肌へのダメージを抑えるために、日焼け止めの使用は欠かせません。しかし、日焼け止めは商品によってSPFやPAの値が異なるので、どの商品を選ぶべきか悩みますよね。

    ・日常生活で使用する場合は、SPF10~20、PA++程度

    ・アウトドアや屋外でのレジャーは、SPF20~40、PA++~+++程度

    ・マリンスポーツや炎天下でのレジャーは、SPF30~50+・PA++++

     日焼け止めは、汗や衣類のこすれで落ちてしまうため、朝に塗ったきりでは最大限の効果は期待できません。2~3時間ごとのこまめな塗り直しで、紫外線をカットし続けることを意識してみてください。

    ④汗をかいたらすぐに拭き取る

    汗をかいたらそのままにせず、すぐに拭き取りましょう。肌に付着した汗は、蒸発する際、熱と一緒に肌の水分も一緒に奪っていくからです。雑菌の繁殖やかゆみ、肌の乾燥を引き起こさないためにも、汗が肌についた状態を長引かせないことを意識してください。

    軽い運動やスポーツ時はもちろん、普段の生活でもポケットティッシュや小さめのハンドタオルを持ち歩いていると、すぐに汗を拭き取れます。

    汗拭きシートは商品の種類が多く、香りのあるタイプやメントール配合のものも多いので手軽に爽快感を得られます。しかし、アルコールが含まれているタイプの商品もあり、敏感肌の方やアルコールに過敏な方は注意が必要です。

    肌にトラブルが起こりやすい方は、汗拭きシートのパッケージをよく確認し、アルコールフリーや低刺激と表示されている商品を選ぶのがおすすめです。

    ⑤マスクは自分の肌に合ったものを選ぶ

    マスクを使用する機会が増えていますが、自分の肌に合った素材や形を選ぶことが大切です。マスクの素材にはさまざまな種類があり、豊富なラインナップの中から選べるようになりましたね。

    刺激に敏感な肌の方は、肌にやさしいコットンやシルクなどがおすすめです。肌触りが柔らかく、蒸れにくいのが特徴となっています。

    しかし最近では、感染予防のため不織布マスクが推奨されていますよね。職場によっては、マスクの種類を指定しているケースもあるようです。不織布マスクを使用する際は、ガーゼやコットンなどを間に挟み、皮膚に直接触れないようにするのがおすすめです。中に挟んだ素材が蒸れて湿ってきたらこまめに交換し、マスクの中を清潔な状態にキープしましょう。

    どのようなマスクを選んだ場合でも、皮膚とマスクの間で摩擦が生じて皮膚のバリア機能が低下してしまいます。口元にマスクがあると、会話や移動の際に気になってしまいがちですが、触り過ぎたり必要以上に取り外ししたりするのは避けましょう。

    マスクを触るのがくせになってしまっている方は、気を付けてみてください。

    4.サロンでのスキンケアを活用する

    YOSAPARK美優はLuluonnの施術を提供する温活サロンです。温活により身体を温めることで、血流改善、代謝が上がり、結果として美肌効果も期待できます。テラキューブのリンパマッサージは、深部リンパまで流します。サロンでは、水素パック、セリサイトのパックは即効性の美肌効果があります。

    夏は汗や紫外線などの外部刺激により肌が荒れやすい季節です。マスクの中も高温多湿になりやすいため、秋や冬には起こらなかった肌トラブルが生じやすくなるでしょう。原因に合わせて対処することで、肌荒れを防ぐ必要があります。

    紫外線対策や汗のこまめな拭き取り、正しいスキンケアなどを行い、肌の水分と油分のバランスを整えて、肌を外部刺激から守ることが大切です。

    日々のスキンケア+サロンでのスペシャルスキンケアで夏の肌老化対策をして、厳しい夏の暑さを健やかな肌で乗り越えましょう。

    夏の疲れや、肌荒れ対策には、高岡市のエステYOSAPARK美優へどうぞ。

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