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水を飲むのはダイエットに良い?美容健康におすすめの水の飲み方

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水を飲むのはダイエットに良い?美容健康におすすめの水の飲み方

水を飲むのはダイエットに良い?美容健康におすすめの水の飲み方

2023/08/14

私たちにとって水は、生きていく上で欠かせないものです。

美容や健康のためにお水を飲むのが大切なのはよく知られていますが、実際どのような効果があるのでしょうか?ここでは、体内での水の役割やお水がもたらす美容と健康の効果についてご紹介していきます。

目次

    1.人の体と水分の関係

    体の水分量は60%!

    成人の平均的な体の水分量は、およそ60%と言われています。体の大部分を水が占めているということが分かります。さらに体の水分量は、年齢や性別、体のパーツによっても変わります。

    新生児は約90%、高齢者では約50%と、水分量は加齢と共に減少する

    血液は90%、脳では80%、皮膚や筋肉では70%、脂肪は10~30%ほどが水

    男性と女性では、男性の方が水分量が多い

    痩せ型の人と肥満気味の人とでは、痩せ型の人の方が水分量の割合が多い

    体内の水の役割は大きく分けて3つの役割

    では、体のこれだけの割合を占める水は、どのような役割を担っているのでしょうか?ここでは、について見ておきたいと思います。

    ・血液として酸素や栄養素を運び、老廃物を集める

    血液は、その約90%が水。水に乗せて必要な栄養素や酸素を体のすみずみに運び、同時に老廃物を集めて腎臓へ送るという大切な役割を担っているのです。

    いわゆる「ドロドロ血」にも水分不足が関係していることがあり、水分不足が脳梗塞などの原因になるとして危険視されています。

    ・尿として老廃物を体外へ排出する

    血液によって運ばれた老廃物は、腎臓で多量の水と共にろ過されて尿として体の外へ排出されます。腎臓は体の水分量を調整する機能も備えており、体内の水分量が低下すれば、尿の量を少なくします。

    しかし尿量が減少すると老廃物が体内に溜まりやすくなりますから、きちんと体の水分量を保ち、老廃物が尿として排出されるようにしておく必要があります。

    ・汗を出して体温を調節する

    体内の水のもう一つの役割が、汗。

    私たちは外気温が高いときなどに汗をかきますが、これは汗として水分が蒸発するときに体の熱を奪い、体温を下げるため。逆に体の水分量が減少すると、体は水分量を保つために汗を出すのをやめてしまい、それによって体温が上昇して体調不良を起こすことになります。

    体内における水の役割は、いずれも、私たちが健康を維持するのはもちろん、生きていく上で欠かすことができないものです。体の水分量を保つことがどれだけ大切なことか分かります。

    2.水分補給がダイエットに期待できること

    水ダイエットとはその名のとおり、水を飲むことによるダイエット効果を期待するものです。

    しかし、単純に水を飲めば体重が落ちるという単純なものではありません。なぜなら、水を飲むことで脂肪が直接燃えるわけではないからです(水にそのような効果は一切ありません)。

    また、水ダイエットは、水と食事を置き換える方法でもありません。食事を我慢して水を飲めばたしかに体重は減りますが、これは極端なカロリー制限によって体重が落ちただけです。健康的な痩せ方ではありませんし、筋肉が分解されて基礎代謝が落ちるので、リバウンドのリスクも高まります。

    水ダイエットの目的と効果とは、どのようなものなのでしょうか?

    ①基礎代謝の向上

    私たちは何もせずにじっとしているときでも、生命を維持するためにエネルギーを消費しており、これを基礎代謝と呼びます。実は24時間で消費するエネルギー量のうち、約60%が基礎代謝によるもの。エネルギー消費量を上げる場合は、いかに基礎代謝を向上させるかが重要です。

    ダイエット中は食事を制限する傾向にあるため、全体的に水分量も不足しがちです。

    お水を飲むと血液循環もよくなり、代謝を上げる効果が期待できます。

    ② 食欲を抑える

    ダイエット中は空腹がつらいですよね。

    「我慢しなくては…」と思えば思うほど、そのストレスが原因で、たくさん食べてしまうこともあるかもしれません。

    そんなときにおすすめなのが、食事の30分前に500mlの水を飲むこと。水で胃がふくれ、満腹感を得やすくなるため、食事量をコントロールしやすくなります。

    お水を飲むことで、胃酸を薄め食欲を抑制しやすくなります。

    お水をこまめに飲めば、糖分やアルコールを含む飲料を飲む回数も減らすことができ、結果摂取カロリーを下げる効果も期待できます。

    ③排便を促す

    水分が不足すると、便が硬くなり便秘の原因となります。

    便秘は血の巡りを悪くするため、血液がドロドロになる一因です。ドロドロになって血流が停滞すると、栄養が細胞に吸収されず、脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。また冷えやむくみなどを引き起こすことも。水分摂取で便をやわらかくして、便秘を防ぎましょう。

    適度な水分補給は、腸が刺激されて動きがよくなり、排便を促す効果があります。

    便秘かなと思ったら、食物繊維や乳酸菌を多く含む食品を摂るとともに、朝起きてすぐコップ1杯のお水を飲むようにしましょう。

    3.水はどれだけ飲む?水を飲むタイミング

    1日に必要な水分量は?

    1日に必要な「飲み水」としての水分補給は約1.2Lです。

    私たちは普通に生活しているだけで、1日に尿・便から1.6L、呼吸や汗から0.9Lの合計約2.5Lの水分が失われています。

    失われた水分をすべて水分補給で補わないといけないわけではありません。

    体内で生成される水分が0.3L、食事からも1.0Lを摂取しているので、飲み水での水分補給は、1.2Lを目標に摂るよう厚生労働省からも推奨されています。

    必要な水分量の計算式

    成人が必要とする水分摂取量は、体重1 kgにつき約35mlの水が必要と言われています。

    例えば、35歳で体重50 kgの場合なら1,750mlとなります。

    30歳未満:40ml、30~55歳:35ml、56歳以上:30ml

    最低1.2ℓは飲みましょう!

     

    のどの渇きはすでに脱水が始まっている状態なので、「渇き」を感じる前に水分補給をすることが重要です。

    お水を飲む6つのタイミング

    お水を積極的に飲もうとしても、体が一度に吸収できる水分量は200ml程度で、残りは尿として排出されてしまいます。

    水分補給に慣れないうちは、1日の中で6つのタイミングに分けて、こまめに飲むようにしましょう。

    ①起床後

    眠っているあいだも代謝をし続け、コップ1杯分もの汗をかいているので、寝起きは脱水状態です。

    起床後は、できるだけ体に負担のかからない常温水か白湯を飲みましょう。

    ②食事の前

    食事中にお水をたくさん飲むと消化酵素を薄め、消化不良を起こす可能性があります。

    食事の30分ほど前にお水を飲むと、食べ過ぎを防ぐ効果があります。

    ③仕事中やおやつタイム

    カフェインの入ったドリンクは気分転換に飲むのはよいですが、利尿作用が働き体を冷やす原因にも。

    水分補給としてのお水はできるだけノンカフェインのものを摂るようにしましょう。

    ④運動前後

    体重の2%の水分を失うと軽い脱水症状に陥りやすくなります。

    運動をする30分前くらいから水分を摂りはじめ、運動中も15分おきに意識して水分補給をするようにしましょう。

    ⑤入浴前後

    お風呂上がりの体は、水分が蒸発して血管が詰まりやすくなります。

    入浴の前後にコップ1杯のお水を飲むと、発汗を促す効果と汗で失われた水分を補えます。

    ⑥就寝前

    水分が足りていないと就寝中に脱水状態が続きます。

    就寝30分前にハーブティーや白湯などのノンカフェインの飲みものを摂ると、安眠効果や脱水予防にも効果的です。

    4.効果的な水ダイエットの方法

    水を飲むことには多くのメリットがありますが、ただ水をたくさん飲めば良いというわけではありません。

    ここでは、水ダイエットを効果的に行なうための方法をご紹介します。

    ◇ 水をこまめに飲む

    1日に飲む水の量は、1.2リットル程度。コップ1杯が200mlだとすると、一日にコップ6杯程度が目安です。水は回数を分けて、こまめに摂取するようにしましょう。一度に大量に飲んでも、すべての水を吸収することができないからです。

    飲むタイミングは起床直後に1杯、食事の30分前、入浴の前後、就寝前に1杯飲むと、だいたい一日の目安摂取量になります。また運動の有無や気温によって、摂取する水の量は調整が必要です。

    水は生命の維持に欠かせない大切なものですが、水を一気に大量に飲み過ぎると水中毒を引き起こす危険性も。飲み過ぎにはくれぐれも気を付けましょう。

    ◇ 冷やしすぎた水は避ける

    冷たい水は内臓に負担がかかり、消化機能が低下してしまいます。水の温度は、だいたい8~13度か、常温のものがおすすめです。冷たすぎず、身体にも優しいですよ。

    また秋から冬にかけての季節は白湯もおすすめ。白湯を飲むことで体温が上昇し、内臓の働きも活性化するため、基礎代謝の向上に役立ちます。

    ◇ お酒を飲む方は脱水症状に注意

    アルコールは水分には入りません。

    アルコールを好む方は、脱水症状に要注意です。アルコールには利尿作用があり、さらにアルコールを分解するためにも水分を必要とするため、たくさんの水分が身体から失われます。

    なかでもビールは利尿作用が強く、1リットルのビールを飲むと、1.1リットルの水分を失うといわれています。お酒を飲む場合は、一日に飲む水の量も増やすようにしましょう。

    ◇ 水の種類について

    コーヒー、お茶、ジュースではなく、水を飲みましょう。

    水ダイエットで飲む水は水道水でも大丈夫です。ミネラルウォーターと比較して、効果が落ちるわけではありません。ただ水道水は、人によっては風味に少し癖があると感じるかもしれません。もしおいしく飲めない場合は、浄水器を取り付けて残留塩素を除去するとよいでしょう。

    また、ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水を活用するのもおすすめです。おいしさに優れており、楽しく水ダイエットを続けることができますよ。

    フレーバーのついていない水を飲むことが苦手な方は、デトックスウォーターにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

    野菜やフルーツ、ハーブなどで自分好みのフレーバーを作ることができますよ。

    5.サロンの水素水はダイエットに良いお水

    YOSAPARKでは、施術中は作りたての水素水を提供しています。

    Luluonnの水素水は、中性です。ナノバブル化されており、美味しくて飲みやすく、身体に吸収されやすくなっています。

    フィクサイトの水素水は、24時間後でも水素は残りやすいようになっています。

    通われるお客さまには、ご希望の方に水素水の持ち帰りサービスをしています。

    自宅で常温の水を1日2ℓを飲みきっていただくことで、痩せやすい体づくりのお手伝いができると思います。

    1日2ℓ飲むことを意識することで、生活も変わってきます。

    レッツトライ!とりあえず、まずはやってみましょう!

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